【金沢市版】家族信託を活用することで相続準備ができた事例

金沢市において、「家族信託を活用することで相続準備」ができた方を事例形式で3つご紹介します。
※実際の関係者や物件が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。

【金沢市版】家族信託を活用することで相続準備ができた事例

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1. 金沢市にお住まいのF様が、「家族信託を活用して認知症対策と相続準備を整えた事例」

1. 金沢市にお住まいのF様が、「家族信託を活用して認知症対策と相続準備を整えた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要
所在地 金沢市米泉町 種別 一戸建て
建物面積 95.62m² 土地面積 116.61m²
築年数 47年 査定価格 1,400万円
間取り 4DK その他
相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は金沢市にお住まいの70代F様です。
昨年、長年連れ添った旦那様を亡くされ、娘様も現在は結婚し、家を離れているため、F様はひとり暮らしをされています。

最近、物忘れが多くなってきたことから、F様は「もし将来、認知症になったら財産の管理が難しくなるのでは」と不安を感じるようになりました。
F様は自身の死後、自宅や金融資産を娘様に相続させたいと考えています。

しかし、認知症を発症してからでは対策が間に合わない可能性があるため、「今のうちに準備をしておこう」と決意し、相続対策を始めることにしました。

まずは、相続手続きが複雑そうな不動産(ご自宅)から処分することにして、不動産会社に売却と住替え相談をすることにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
将来、認知症で判断能力がなくなったときに備えて相続対策を始めたい。

不動産会社の探し方・選び方

F様は市内の不動産会社に複数問い合わせ、その中で

  • 代表自らが対応してくれた
  • 自分の気持ちに寄り添った対応をしてくれた

上記2点で信頼できると感じたGreenWay不動産に依頼することに決めました。

F様の「トラブル・課題」の解決方法

F様の話を詳しく聞くと「相続対策として自宅を手放して住替えを検討しているが、自宅は思い出が詰まっているので手放すのがさみしい」とおっしゃっていました。

そのため、弊社では「家族信託」を提案いたしました。

1.「家族信託」とは

家族信託(民事信託)とは、自分の財産を信頼できる家族に託して、管理や処分、承継方法を柔軟に決めておく契約のことです。

家族信託は認知症対策にとても有効です。
例えば、通常、親が認知症になると銀行口座が凍結されたり、不動産の売却・賃貸契約ができなくなります。
しかし、家族信託をしておけば、受託者(任された家族)が代わりに契約や手続きをできるので、

  • 生活費をおろせない
  • 施設の入居費を払えない
  • 家を売って資金を作れない

といったトラブルを防げます。

2.「結果」

F様は、娘様とともに弊社と連携する司法書士のサポートのもと家族信託契約を結びました。
自宅を信託財産とし、受託者は娘様、受益者はF様と設定。元気な間はこれまで通り自宅に住み続けられることも確認しました。

将来必要になれば、娘様が自宅の売却や住み替え、施設入居費の支払いなどをF様に代わって行えるよう、必要な権限も付与しています。

契約後、F様は「認知症になっても娘に迷惑をかけずにすむ」と安心され、娘様も「いざという時にも何とかなる」とおっしゃっていて今後の不安が解消されたようでした。

2. 金沢市にお住まいのW様が、「賃貸アパートの管理権限を家族信託で円滑に移譲した事例」

2. 金沢市にお住まいのW様が、「賃貸アパートの管理権限を家族信託で円滑に移譲した事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要
所在地 金沢市野町 種別 賃貸アパート
建物面積 130.08m² 土地面積 122.94m²
築年数 30年 成約価格
間取り 1LDK その他 木造 2階建て
4部屋
相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は金沢市にお住まいの70代W様です。
W様は30年ほど前に、先祖代々の土地を引き継ぎましたが、特に利用する予定もなかったので、そこに賃貸アパートを建て、現在も満室経営を続けています。

しかし最近は体調を崩すことも増え、「もし自分に何かあったら、家賃の管理や修繕対応はどうなるのか」と不安を抱えていました。

何かあってアパート運営に影響がでると、入居者や家族に迷惑をかけるのではないかと心配し、「今のうちに息子に管理を任せる方法はないか」と不動産会社に相談することにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
将来自分が亡くなったときのことを考え、生前のうちにスムーズに管理権限を息子に引き継ぎたい。

不動産会社の探し方・選び方

W様は近くの不動産会社を訪れ、その中で

  • 相続対策について詳しく説明してくれた
  • 司法書士などと連携しており、相続関連の手続きのサポートにも対応可能だった

上記2点を魅力に感じたGreenWay不動産に相談することにしました。

W様の「トラブル・課題」の解決方法

W様は、現在所有する賃貸アパートを今のうちに息子様に譲りたいとのことでした。
しかし、息子様はアパート経営の経験がないため、さまざまなことを教える必要があるそうで、しばらくは自分が管理し、家賃収益も受け取りたいそうです。

そのため、弊社では「家族信託」を提案しました。

1.「家族信託」の仕組み

家族信託の仕組みは以下のとおりです。

  • 委託者:財産を持つ人(親など)
  • 受託者:財産を託されて管理・運用する人(子どもなど)
  • 受益者:利益を受け取る人(多くは委託者自身)


「父が認知症になる前に、息子に財産管理を任せたい」
→ 父が委託者、長男が受託者、利益を受けるのは父(受益者)

また、家族信託は承継先を柔軟に決めることができます。
例えば、遺言では「次に誰に渡すか」までしか指定できませんが、家族信託では将来の承継方法を複数段階にわたって定めることができます。
例:
「夫が亡くなったら妻へ → 妻が亡くなったら長男へ → 長男が亡くなったら孫へ」
というように、二次相続・三次相続までルールを作れるのが強みです。

W様がアパートを建てた土地は先祖代々のものとのことでしたので、息子様が亡くなった場合はお孫様へ、と引き継ぐことも可能です。

2.「結果」

W様は弊社の提案を受け、息子様と話し合った結果、家族信託を行うことに決まりました。
その後、弊社と連携する司法書士のサポートのもと、家族信託契約を正式に締結。

W様は、家族信託契約の内容に基づき、毎月の家賃収益を受け取りながら、少しずつ経営実務を息子様へ引き継ぎ始めました。
また、「これで急に体調を崩しても、入居者や家族に迷惑をかけずにすむ」と安心されていました。

息子様も「早めにアパート経営の練習ができるのはありがたい」と前向きに経営に参加されていまさす。

3. 金沢市にお住まいのA様が、「家族信託を活用し、障がいのある長男の生活を守る体制を整えた事例」

3. 金沢市にお住まいのA様が、「家族信託を活用し、障がいのある長男の生活を守る体制を整えた事例」

お客様の相談内容

売却物件 概要
所在地 金沢市有松 種別 一戸建て
建物面積 95.86m² 土地面積 140.25m²
築年数 32年 査定価格 1,600万円
間取り 4LDK その他
相談にいらしたお客様のプロフィール

お客様は金沢市にお住まいの60代A様です。
A様には2人の息子様がおり、次男様はすでに独立し、家を離れていますが、長男様は軽度の知的障がいがあり、A様と同居しています。

A様は、「もし自分が亡くなったら、長男が実家に住み続けられるのか、生活費はどう確保するのか」と強い不安を感じていました。
通常の遺言では長男に不動産や預貯金を相続させることはできますが、お金の管理や不動産の維持管理まではフォローできません。

A様は次男様とも相談し、いっそご自宅は手放して「グループホーム」に入居させることも検討しています。
ひとまず、不動産会社に査定を依頼してみることにしました。

解決したいトラブル・課題

課題
障がいのある長男の将来の住まいや生活費を確保したい。

不動産会社の探し方・選び方

A様は市内の不動産会社をネットで検索して、その中で、

  • 無料査定を行っており相談しやすい
  • ホームページ内に相続に関する多様なお悩み解決事例が掲載されており信頼できる

上記2点が決め手となったGreenWay不動産に相談することにしました。

A様の「トラブル・課題」の解決方法

A様は軽度の知的障がいがある長男様が自分の死後も不自由なく暮らしていくためには、自宅を売却する方が良いのか悩んでいらっしゃいました。

しかし、長男様のお話を聞くと現在のご自宅を気に入っているようで、暮らし続けることを希望されています。

そのため、弊社では「家族信託」を提案いたしました。

1.「家族信託」の活用

弊社は、まず、A様を「財産を託す人(委託者)」、次男様を「管理を任される人(受託者)」、長男様を「利益を受け取る人(受益者)」とする契約を提案。

上記であれば、A様の死後も長男様が一人でご自宅に住み続けられるようになり、次男様が財産をコントロールできることになります。
そのため、毎月の生活費を長男様へ渡してもらったり、ご自宅に修繕が必要になった場合は見積もりを取り、判断して実施してもらうことも可能です。

2.「結果」

A様は弊社の提案に大変納得されたようで、後日、次男様にも相談したところ、賛成していただけたそうで、家族信託を行うことで決まりました。

弊社と連携する司法書士とともに家族信託契約を締結。
A様は「もし自分がいなくなったらと不安で仕方なかったけれど、これで長男の生活が守られると思うと本当に安心しました。」と安堵された様子でした。

次男様も「責任は重いけれど、兄が安心して暮らせるようにサポートできる体制が整ってよかった」とおっしゃっていました。